2022.05.20 15:595/21(土) 町田市芹が谷公園(芝生広場)に出店いたします。CAFECトライタン樹脂製コーヒーサーバー明日(5/21)は、東京都町田市は芹が谷公園(芝生広場)に出店いたします。10:30~16:00の予定です。写真は大分県別府市は三洋産業さんリンクの、CAFECトライタン樹脂製コーヒーサーバー 400ml〈1~2杯用〉TCS-400リンク。実は数週間前から、HARIO 株式会社さんのV60レンジサーバーから変更して、こちらを使っています。理由は、V60レンジサーバーはガラス製で、オペレーション中にひびが入ることがあったためです。ガラス製も味があって良いのですが、安全を考えて、4台全て変更いたしました。三洋産業さんは、以前はガラス製ビーカーサーバーなども扱っていらっしゃったのですが、現在小容量タイプはこちらになりました。「誰でも家庭で簡単に美味しいコーヒ...
2022.05.20 15:56100円ショップで見つけた真空保存袋。豆の保存テスト用。真空シーラーの替わりになるか?現在ブレンド豆は、遮光アルミタイプのフリーザーバッグに入れた上、通常タイプのフリーザーバックにも入れ、二重にして冷凍庫で保管しています。遮光はそもそも冷凍庫なので、あまり問題無いのですが、少しでも空気に触れる状態を抑えたいと、真空シーラーの購入を考えていました。ただ、少なからず投資が必要なのと、効果が見えないので、二の足を踏んでいました。そんな時にたまたま100円ショップで見つけた、真空保存袋。使い方は簡単で、コストも微々たるものなので、とりあえずこれで試してみることにしました。うちは豆を凍らしているからか、保管しててもガスはほとんど出てないようですが、常温だと真空にしても結局膨らんでしまうのでしょうか。そんな事も試してみ...
2022.05.10 13:49コーヒーご提供までのオペレーション⑨(最終回)。カップに注いで蓋をしてご提供完了。約220gのコーヒー抽出液が入ったコーヒーサーバーを持ち、2~3回まわして液を攪拌します。コーヒー抽出液の濃度を均一にするためです。
2022.04.28 15:214/29(金)、4/30(土)、5/1(日) 町田市芹が谷公園(芝生広場)に出店いたします。明日4/29(金)は、雨が降り出した場合には早く引き上げる予定です。その他の日は現在、晴れてくれることを祈っている状態でございます。写真は約180gくらい湯入したあたり。同じように淹れてても、湯が落ちる速度が早くなったり、遅くなったりします。多分豆の状態によって変わるのだと思います。10秒で20gが基本なのですが、お湯を入れている豆の面が水平よりも下に落ちないよう、若干タイミングを早めて湯入することがあります。
2022.04.27 14:53one step coffeeさん。マンデリンベースのオリジナルブレンド。絶妙な温度。先週、有楽町の東京国際フォーラムに立ち寄ることがありました。そこで出店されていた、one step coffee(@onestep_coffee)さんリンクのオリジナルブレンドをいただきました。美味しいですね。自身ではマンデリンはあまり使わないのですが、これだけ美味しく淹れられると、使ってみたくなりますね。特に温度が絶妙でした。豆、温度、そして抽出タイミングが三位一体となって、この味が出るのでしょうね。やられました。自身ももっと精進いたします。
2022.04.26 13:56コーヒーご提供までのオペレーション⑧。プアオーバー(湯入)の完了東京は千歳船橋の堀口珈琲会長 堀口俊英さんが出された本に書いてあった「リズム抽出法」を使って、10秒間の間に20gのお湯を湯入する作業を10回繰り返します。そして最後の11回目は25g湯入。最終的に265gまで持ってゆきます。
2022.04.25 14:13最終兵器?キッチン用品売り場で見つけた漏斗(ジョウゴ)、もしくは上合(ジョウゴウ)。ご覧になれますでしょうか。漏斗(ジョウゴ)です。グラインダーから、ジョウゴで挽き豆を受け、直接ペーパーに取ると、綺麗に取り出せることが分かりました。以前、新潟県燕市は株式会社シモリュウさんのSRⅠステンレスタンブラーリンクを凍らせて、大阪市は富士珈機さんのフジローヤル コーヒーミル R-220 みるっこリンクで挽いた豆の受け缶に使っていることをご紹介しました。リンク受け缶側を凍らせる事によって静電気が抑制され、挽いた豆の取り出しがスムーズになりました。しかし完全に静電気を抑えることはできず、タンブラーからペーパーへ移す際に、ペーパーの上の方に飛散して貼り付き、オペレーション中に苦戦するケースがありました。ところが先日、何気なくホームセンターのキッチン用...
2022.04.18 13:06コーヒーご提供までのオペレーション⑥。プアオーバー(初回)ペーパーに移した豆をドリッパーに乗せて、回して豆を逆円錐状に整える。スケールを0に調整。タイマーを0リセットしたのちスタート。同時に、90℃まで冷ましたお湯をドリップポットから注ぎ始めます。18gの豆に対して、40gのお湯を初回投入(プアオーバー)します。この初回プアオーバーは「ゆっくりと、中心に、コーヒー抽出液はぽとぽと垂れる程度に抑えるべし」というやり方がセオリーのようです。ですが私は豆を凍らしているので、豆の温度を一気に全体的に上げる必要があると考えております。そのため初回のプアオーバーは、・ゆっくりではなく少し早めに(約15秒)・中心からやりますが外周まで豆全体にお湯が行き渡るように。・ぽとぽとでなくコーヒー抽出液が結構落ちる程度まで(※)注い...
2022.04.11 13:34コーヒーご提供までのオペレーション④。豆を挽きます。きっちり量り取った18グラムの豆を、大阪市は富士珈機さんのフジローヤル「コーヒーミル R-220 みるっこ」グラインダー臼タイプリンクで挽きます。設定するメモリが見にくいですが、挽き目(メッシュ)は、「6」に設定しています。みるっこの取扱説明書によると、サイフォン:3~6、ペーパーフィルター:3~6、ネルドリップ:6~8。ダイヤルの数字を小さくするほど細引きに。大きくするほど粗挽きになると書いてあります。※ちなみに、エスプレッソはこの臼タイプのマシンは対象外です。ペーパー、ドリッパー、そしてこのミルの挽き目の組み合わせを色々試してみました。ちょっと惚れ込んだ大分県別府市は三洋産業さんのCAFECアバカ円すいコーヒーフィルターリンク、同じくちょっと惚れ込...
2022.04.06 13:05コーヒーご提供までのオペレーション③。豆を18gきっちり量り取ります。抽出量に合わせて、豆は18gを、きっちりと量り取ります。以前ご紹介した、岐阜県土岐市はZERO JAPANさんの陶器コーヒーキャニスターリンク内で冷凍保存した豆を、タニタさんの洗えるクッキングスケール KW-220(0.1gからはかれる微量モード付き)リンクで量り取ります。ここで注意しなくてはいけないのは、0リセットするタイミングでキッチンカーが揺れていると、きっちり量り取れないということです。オーダーが詰まって焦っていても、量る前だけはバタバタして揺れないよう、心を落ち着かせるようにしています。
2022.04.05 14:08コーヒーご提供までのオペレーション②。湯温を90℃+コンマ1,2℃になるまで下げます。熱湯を珈琲考具(KOGU)さんのドリップポットリンクに移し、90℃+コンマ1,2℃になるまで下げます。すぐには下がらないのでこのまま放置して、この間に豆を挽きます。90℃という温度は低いと言う方がいるかも知れませんし、高いと言う方がいるかもしれません。堀口珈琲の堀口英俊さんが書かれた本では93℃±2℃。カフェ・バッハの田口護さんが書かれた本では82℃~83℃。丸山珈琲の丸山健太郎さんが書かれた本では、ドリッパーによって様々な温度設定が紹介されています。自身は提供する豆に一番合うと思う温度を探して、90℃に辿り着いています。90℃より上げると渋みみたいなものが強く感じてしまい、90℃より下げると物足りない抽出になってしまう感じがしています。タニタさんの温...
2022.04.02 13:59コーヒーご提供までのオペレーション①。まず湯煎します。コーヒーご提供までのオペレーション①。まず湯煎します。シンクの上に設置した水切りカゴの上に、ドリッパーとサーバーのセットを置いて湯煎します、この後の豆を挽くオペレーションの間、ずっと温めておきます。ただアイスの場合はサーバーは直ぐにお湯を落とします。お湯は1セットあたり200gほど使います。抽出に300g弱のお湯を使うので、1杯あたり使用する水は500g弱。沸騰による蒸発もあって、水はどんどん無くなってゆく感じを受けています。ペーパーは湯煎しない方針です。ぺーバーを湯煎しないのは、CAFECアバカペーパーフィルターを作っていらっしゃる三洋産業(リンク)代表取締役 中塚さんの「製造されたペーパーフィルターは無臭。だからペーパーの匂いをお湯で落と...