コーヒーご提供までのオペレーション①。まず湯煎します。シンクの上に設置した水切りカゴの上に、ドリッパーとサーバーのセットを置いて湯煎します、この後の豆を挽くオペレーションの間、ずっと温めておきます。ただアイスの場合はサーバーは直ぐにお湯を落とします。
お湯は1セットあたり200gほど使います。抽出に300g弱のお湯を使うので、1杯あたり使用する水は500g弱。沸騰による蒸発もあって、水はどんどん無くなってゆく感じを受けています。
ペーパーは湯煎しない方針です。ぺーバーを湯煎しないのは、CAFECアバカペーパーフィルターを作っていらっしゃる三洋産業(リンク)代表取締役 中塚さんの「製造されたペーパーフィルターは無臭。だからペーパーの匂いをお湯で落とす必要は無い」という言葉に影響を受けています。自社の製品に自信があるからこの言葉が出てきているのだと思います。もちろん、私の方でもペーパーに匂いが付かないように細心の注意を払っています。
今後、折を見てキッチンカー内でのコーヒー提供までのオペレーションについて紹介してゆくつもりです。何かの参考・ヒントになれば幸いです。
ちなみに水切りカゴは大創産業(DAISO)さん。工場所在地は分かりませんが、日本製です。シンクにピッタリ、かつ4セット乗るものを探しました。探すのがちょっと大変でした。
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