コーヒーご提供までのオペレーション⑤。挽いた豆をペーパーに移します。

富士珈機さんのフジローヤル「コーヒーミル R-220 みるっこ」リンクで挽いた豆を、三洋産業さんのCAFECアバカ円すいコーヒーフィルターリンクに取り終わった状態です。

以前紹介した「凍らせたタンブラー」を受け缶としてグラインド先に設定して挽きます(次の写真)。次にタンブラーを掌底で叩いて、挽いた豆を整えてからペーパーに移します。凍らせておいてもタンブラーには若干微粉が残りますね。

微粉は取り除く方もいらっしゃるようですが、うちではそのまま(堀口珈琲さんもそのようです)。そっちの方が美味しいと感じています。まあ、タンブラーの周りに付いて、それなりに微分が取り除かれているということになっているのかも知れません。

ただ、モカの豆の方が取り切りやすいです。コーヒー豆の表皮(つまり煎り方?)が関係しているように思います。写真はブレンドの豆ですが、モカの方がもっと白っぽい表皮が見えた状態となります。これはブレンド豆としては綺麗に取りきれた方。ペーパーの上の方に微分が貼りついた場合には、ペーパーを親指でデコピンして落とします。

※こちらが以前「凍らせたタンブラー」として紹介した、新潟県燕市は株式会社シモリュウさんのSRⅠタンブラーリンクになります。