コーヒーご提供までのオペレーション⑧。プアオーバー(湯入)の完了

東京は千歳船橋の堀口珈琲会長 堀口俊英さんが出された本に書いてあった「リズム抽出法」を使って、10秒間の間に20gのお湯を湯入する作業を10回繰り返します。

そして最後の11回目は25g湯入。最終的に265gまで持ってゆきます。

コーヒー抽出液がサーバーに流れ落ちている状態から、ポタポタ落ちる状態に変わる瞬間を狙って、ドリッパーを引き上げ、岐阜県土岐市は、LOLO CO., LTD.さんリンクのSALIU 祥(サリュウ ショウ)の湯呑みリンクに退避します。

ここまでで約3分。

大分県別府市は三洋産業さんのCAFECフラワードリッパーリンクは、泡が上部に残った状態になります。


写真上部で分かる通り、タニタさんの洗えるクッキングスケールリンクを0リセットしています。これはこのあと提供するコーヒーの重さを量るためですが、特に意味はありません。

提供するコーヒー抽出液は、220gを少し超える程度になります。

0リセットはただ、空になったサーバーを乗せてみて、222gのゾロ目なると気持ちいいという、自己欲求を満たすためだけにしています。※次のオーダーが入っているときはやりません。