ペーパーに移した豆をドリッパーに乗せて、回して豆を逆円錐状に整える。スケールを0に調整。タイマーを0リセットしたのちスタート。同時に、90℃まで冷ましたお湯をドリップポットから注ぎ始めます。
18gの豆に対して、40gのお湯を初回投入(プアオーバー)します。
この初回プアオーバーは「ゆっくりと、中心に、コーヒー抽出液はぽとぽと垂れる程度に抑えるべし」というやり方がセオリーのようです。ですが私は豆を凍らしているので、豆の温度を一気に全体的に上げる必要があると考えております。
そのため初回のプアオーバーは、
・ゆっくりではなく少し早めに(約15秒)
・中心からやりますが外周まで豆全体にお湯が行き渡るように。
・ぽとぽとでなくコーヒー抽出液が結構落ちる程度まで(※)注いでいます。
(※)豆全体にお湯が行き渡るようにするのに、ある程度量が必要になります。そのため、ぽとぽとでなくある程度コーヒー抽出液が落ちる形になります。
下の写真はファーストドリップ前、準備完了の状態です。
ファーストドリップの投入自体も大事なのですが、ドリッパー内の豆が綺麗な逆さ円錐形になっていることが結構重要だと感じています。お湯を投入した際に、偏りや流れ出しが出てしまうことをできる限り防ぐためです。
※撮影前にドリッパーの水滴をふき取るの忘れました。すみません。
※撮影前に抽出完了時にドリッパーを退避するためのカップを置くのも忘れました。すみません。ご了承ください。
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